これまでに、本ブログで2回投稿いただいている、まーくん さんの3月8日の投稿について、お約束とおり、東京(気象庁)の風速観測設置場所について、紹介いたします。 まーくんさん 遅くなりまして済みません。 ① 引用図①(筆者撮影)は右側気象庁、隣接左側の茶色の建物が第3合同庁舎です。 東京(気象庁)の風速は、引用図右側の第3合同庁舎の屋上鉄塔の上部(地上から約78メートル)に設置しています。 ② ③ 引用図②で、 第3合同庁舎の屋上 写真中央付近の鉄塔がありますが、ここに、東京(気象庁)の風速計が設置してあります。 東京の風速のデータはこの風速計の測定結果ですね。 引用図②は神田錦町方向から ③は大手町駅方向からの撮影です。(筆者撮影) 風速計まで、ご覧いただけますでしょうか? ちなみに、地震発生時に、 東京(気象庁)※東京千代田区大手町との名称です。の 公式発表する震度を測定する震度計設置場所は、気象庁から直線距離で西側に約500メートル離れた、皇居内 書陵部付近に設置 しています。 引用図④で竹橋交差点より、皇居内 書陵部方向の撮影写真(筆者撮影)をご覧ください。 ④ この、地震計設置場所は、自然の地盤を造成したらしい箇所で、地盤としてはあまり固くない箇所らしく、設置場所から見て、北方向や東方向で発生した地震の場合、周囲より震度が高めに観測される特性がありますね。 この他、気温や湿度などは、気象庁敷地内露場に設置しています。 ちなみに、 東京都内羽田の気温、風向風速、湿度、日照(4要素)の観測機器設置場所は羽田空港内 C滑走路北端(風速計は地上10メートル)※引用図⑤に紹介。千葉県成田の気温、風向風速、湿度、日照(4要素)の観測機器設置場所は、成田国際空港内 A滑走路東端(風速計は地上10メートルに設置しています。引用図⑥⑦⑧⑨⑩に紹介。 ⑤ ※羽田の場合、観測機器設置場所は、写真中央の赤い鉄塔周辺ですが、ご覧いただけますでしょうか? ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ※引用図⑤か⑩までも、筆者撮影です。 このように、 各気象台、測候所の各観測機器設置場所を熟知すると、観測値にその設置場所での癖(ある風向で風速が増大するとか、特定の気圧配置で気温が上昇したり、低下したりとか など)が見出すことができます。

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ホーム ニュース・情報 2019/06/12 本日6月12日のグッドモーニング依田さんのお天気検定、問題は「次のうち気象庁の観測機器が設置されているのは?」です。 問題「次のうち気象庁の観測機器が設置されているのは?」に対し、答えの選択肢はこのようになっています。 ①晴海ふ頭 ②東京駅 ③羽田空港 このうち本日の答えは、③羽田空港 でした。 MEMO 国内の97ある空港のうち、81か所に観測機器が設置されているそうです。

気象庁の観測機器が設置されているのは晴海ふ頭?東京駅?羽田空港?|お天気検定6月12日 | ピックアップTV